
バイクに乗り始めたばかりの頃、多くのライダーが不安に感じるのが「雨の日の走行」です。
路面は滑りそうだし、視界も悪い。
できれば乗りたくないと思うのが正直なところでしょう。
しかし、ツーリング先で突然雨に降られたり、通勤や通学でバイクを使う場合は避けられないこともあります。
大切なのは「雨の日は危険だから乗らない」ではなく、「雨の日の特性を知って安全に走る」ことです。
今回は初めての雨天走行で知っておきたいポイントをご紹介します。
-雨の日に一番滑る場所を知っていますか?-
実は雨の日に最も注意すべきなのは、路面全体ではありません。
特に滑りやすいのは、
・横断歩道の白線
・停止線
・マンホール
・橋の継ぎ目
・道路のペイント部分
です。
これらは乾燥時でも滑りやすい場所ですが、雨が降るとさらにグリップが低下します。
コーナリング中やブレーキング中にこれらの上を通るとタイヤが滑ることもあるため、できるだけ避けて走行しましょう。
-急な操作はしない-
雨の日の基本はとてもシンプルです。
「急」のつく操作をしないこと。
・急ブレーキ
・急加速
・急ハンドル
これだけで転倒リスクは大きく減ります。
晴れの日よりも余裕を持ってアクセルを開け、余裕を持って減速する。
これが雨天走行の基本です。
-車間距離は晴れの日の2倍を意識-
雨の日はブレーキ性能も低下します。
さらに前方車両からの水しぶきで視界も悪くなります。
普段よりも十分な車間距離を取り、早めの判断を心掛けましょう。
焦らないことが安全への近道です。
-装備で疲労は大きく変わる-
雨の日は身体が濡れるだけで体力を消耗します。
レインウェアや防風性能のあるウェアを準備しておくことで、疲労を大幅に軽減できます。
特に長距離走行では、
「濡れないこと」と「冷えないこと」が重要です。
レインアーマー
・税込価格:7,980円
(商品ページ)
https://www.bmc-tokyo.com/products/bm-mk2503r
レインアーマーグローブ
・税込価格:4,980円
(商品ページ)
https://www.bmc-tokyo.com/products/bm-mk2503rg-75
雨で身体が冷えると集中力が落ち、危険察知能力も低下してしまいます。
-雨の日はライディング技術を磨くチャンス-
雨の日は決して楽しいコンディションではありません。
しかし、路面状況を読み、丁寧な操作を身につける絶好の機会でもあります。
ベテランライダーほど、実は雨の日の走り方を知っています。
最初は不安でも大丈夫。
焦らず、無理せず、安全第一で経験を積んでいきましょう。
バイクライフは晴れの日だけではありません。
突然の雨も、旅の思い出のひとつ。
しっかり準備をして、安全に、そして快適に走りましょう。
BMC RIDERS編集部

