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バイオウォッシュとは

バイオウォッシュとは

ネット担当コトです。


「ケミカルウォッシュ」が出たところで、

ケミカルウォッシュ加工とは

今回は『バイオウォッシュ/BIO WASH』について。

バイオウォッシュは洗い工程の加工の中の一つで、セルラーゼという酵素を使います。バイオテクノロジーってやつですね。

セルロース(植物繊維の主成分)を分解する酵素(セルラーゼ)が天然繊維の一部を溶かし、白くなることで独特の色落ち(あたり)感が出せます。

本来はセルロースをもとにしたレーヨン、キュプラ、テンセル(リヨセル)などのセルロース繊維(繊維素繊維)に使われていた洗い加工をデニムに応用したもので、1990年頃に登場した当初はストーンウォッシュの代用とされていました。


天然繊維に作用するため、繊維素の力をかりない合成繊維、ナイロン・ポリエステルなどには作用しません。


ジーンズの場合は表面に付着しているインディゴ染料を分解して、ストーンウォッシュ加工したような風合いに。


石と一緒に洗うストーンウォッシュより製品の痛みも少なく、短時間で仕上がるため、製品品質が維持できます。

また、表面加工したように毛羽立ちが少なくなり、柔らかくて肌ざわりが良くなるんです。

長時間かけてバイオウォッシュ加工を強くすることで着古した風合いも出せますが、もっとアタリ感や古着感を出すために石も併せて加工する「バイオストーン」は、現在ストーンウォッシュと並んで多く使われている加工方法なんです。

バイオストーンジーンズ、確かによく見かけますよね。


技術が進むと新しい加工がどんどん出てきます。
偶然生まれたと言われるBMCのスイッチブレード、これもカッコいいですよね~

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※サイズ完売が多くてすみません!BMCワークジャケット

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