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ミリタリーとしてのカーゴパンツ

ミリタリーとしてのカーゴパンツ

ネット担当コトです。

前回は、荷物を運ぶ貨物船(カーゴ)の船員が、荷役の作業時に便利なように使われていた作業用ズボンとして誕生したカーゴパンツについてでしたが、

https://www.bmc-tokyo.com/blogs/products/products-98

今回は、その機能の高さゆえ各国の軍隊のユニフォームとなった「ミリタリーパンツ」に採用されたカーゴパンツいう点にスポットを当ててみたいと思います。

カーゴパンツがアメリカの陸軍に採用されたのは太平洋戦争中の1942年(昭和17年)、空挺部隊が降下用戦闘服として着用した通称[パラトルーパーパンツ]でした。

パラシュートを装備した空挺部隊は、降下時にバックパックを背負うことができないため、たくさんの荷物を収納する大容量のポケットを備えたカーゴパンツはとても便利だったことでしょう。

それを皮切りに、各国で軍戦闘服として広まっていきます。

作業着としてのカーゴパンツはこうして軍事用(軍パン)として重宝され、今では作業服やミリタリーウェアといった枠にとらわれず、現代ではファッションとして人気の定番アイテムとなりました。

そして、もともと作業着や軍服として活躍したカーゴパンツなだけに、ミリタリーやワーク、男っぽい着こなしと相性がいいのはもちろん、シャツやジャケット、革靴と合わせてキレイ目なテイストがトレンド。

今期のBMC2019春夏コレクションでも、大容量のカーゴポケット付きは人気です!
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