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若者はジーンズ離れしているのか?

若者はジーンズ離れしているのか?

ネット担当コトです。

近所のジーンズ屋のおやじさんが、なにやら取材を受けたということで検索してみた。

おー、出ている

お題は「若者のジーンズ離れの理由は? 売り上げが20年前の半分まで低迷する店も」とある。
この低迷している店として出ているということか・・

先日の深地さんのジャーナルもスーツ問題として書かれていました。

https://www.bmc-tokyo.com/blogs/journal/journal-83

そもそも日本では、全般的に洋服にかける金額が少なくなっている傾向があります。

洋服にかけるお金出典:総務省
参照:1世帯(2人以上世帯)あたりの洋服にかける年平均のお金(AERA)

おやじさん曰く、「一番買いに来るのはジーンズブームを経験している70歳前後の男性。一番買いに来ないのは、30代より下の学生を中心とした層でしょうか。」

え、マジっすか。若い子はジーンズ穿かないんだ。

「業界はいま、高いものと安いものの両極化と言われていて、中途半端な価格帯のものが以前ほど売れなくなった。業界の地図を変えたのはユニクロさんでしょう」とある。

確かにユニクロが出てきたときは衝撃だった。
セーターがとにかく安いと感じて、初回は爆買いしたのを覚えている。

そのあと、もっと安いGUなんかが出てきた。
これも衝撃だった。

参照:ジーンズの売れ行きの変化(AERA)

だが、昨今の流れで「カジュアル・フライデー」が進んだ「脱スーツ・デー」にジーンズが許される時代。

ジーンズ屋のおじさん曰く「僕らの世代ってジーンズ好きがたくさんいる。興味を持ち始める年頃の子どもたちにジーンズのうんちくや格好良さを教えてあげれば、ちょっとしたブームの可能性だってあると思います」と。

BMCジャーナルも、次世代のジーンズ業界を担う子供たちに役立つといいなぁ。

参照:若者のジーンズ離れの理由は? 売り上げが20年前の半分まで低迷する店もAERA

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